相撲、ギャンブル、鳥撃ち、女…戦国時代の武士たちは合戦中にどんな息抜きをしていたのか? (2/4ページ)
天正六年(1578年)、織田信長が安土城にて相撲を観戦(Wikipediaより)
もちろん、相撲の取り組みをきっかけにケンカに発展することもあったかも知れませんが、お金がかからない上に身体も鍛えられて一石二鳥、素晴らしい娯楽だったことでしょう。
鳥撃ちや読書もそのほかに奨励された娯楽として、鳥撃ちが挙げられます。鉄砲を抱えて山に入り、山鳩やキジなどを狙うのです。これもまた鉄砲の訓練になりますし、撃ち落した獲物は食卓に並べられました。
たまには鳥料理のようなご馳走を食べることも、士気を維持するには必要なことだったと思われます。
ちなみに徳川家康は、息抜きとして鎌倉幕府の正史である『吾妻鏡』を繰り返し読んでいたといいます。後年、江戸幕府樹立の際にはこの本を大いに参考にしたとか。