大河「べらぼう」に登場!遊女を”花”に見立てた蔦屋重三郎 初の出版本『一目千本』を解説【後編】 (2/5ページ)
蔦重が頼んだ浮世絵界の北尾派の祖・北尾重政
蔦屋重三郎は、その生涯で数多くの浮世絵師や戯作者たちと関わり仕事をしていました。
現代でも有名な喜多川歌麿・東洲斎写楽ほか、そうそうたるメンバーの中で、最も長い付き合いだったのが 北尾重政だったそうです。
北尾重政は、小伝馬町の本屋の長男として誕生。本に囲まれて育ち浮世絵師となりました。また、浮世絵だけでなく書道やその他の文化芸術にもたけたマルチな才能の持ち主だったようです。
三味線を持った下女と芸妓 北尾重政 public domain
まだまだ駆け出しの版元・蔦重と当時すでに有名だった北尾重政がどこでどう知り合ったのは、定かではありません。