なんと犬が伝達の使者に!?変装、暗号……戦国時代の「密書」はどのように届けられていたのか? (2/4ページ)

Japaaan

石田三成自筆密書(秀吉清正記念館)Wikipediaより

では、もっと具体的な内容を伝える密書はどう届けられていたのでしょう。

特に重要な情報は書状ではなく、使者を通じた口頭による伝達が最適とされていました。よって、こうした使者に抜擢されることは、武士にとって名誉なことだったそうです。

もちろん、敵の目をかいくぐって密書を届けるのは、困難かつ危険な仕事でした。

もし伝達に失敗して手紙が敵の手に渡れば、こちらの作戦や出方を明かしてしまうことになります。密書が無事に届くかどうかが、勝敗の分かれ目になることもあったのです。

変装して配達

こうした密書を届けるための基本的な作戦として、使者は僧侶や山伏といった武士以外の姿に変装しました。

特に、僧侶のような宗教関係者は俗世間とは一線を画する存在だったので、監視の目がいくぶん緩やかだったようです。

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