お城の”松の木”は食用!?戦国時代、武士たちは何を食べていた?籠城戦のため備蓄していたものとは? (2/4ページ)

Japaaan

たまには混ぜご飯も作られましたが、これも目的は米の節約にありました。混ぜられたのは具ではなく、粟やひえ、麦などでした。粟やひえ、麦は、米に代わって主食として食べられることも少なくなかったのです。

それでも戦国武士が健康だったのは、少量とはいえ、栄養豊富な玄米を食べていたことが理由として挙げられます。

さらに、蛋白質をたっぷり含む大豆を味噌や豆腐として食べていたので、最低限の栄養は足りていたと考えられます。

また、戦となれば米がお腹一杯食べられましたし、魚や干貝、鳩やキジなどのおかずもたくさん食べられました。

早生種が命綱

さてそれでは、戦国武将はそんな兵士たちの士気を高めるために、どのような種類の米を用意していたのでしょうか。

戦国時代は、特に籠城戦に備えて米が備蓄されることが多くありました。

どの城でも武器と食料の備蓄には余念がなく、特に兵士の腹を満たすための米は、少なくとも半年分以上は蓄えられていたようです。

で、その品種はきまって「早生種(わせしゅ)」でした。

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