相手のことを自分のこととして感じられることが、愛。上白石萌音が語る「理想の夫婦像」 (4/4ページ)
■温かくてすぐそばにあるお話として楽しんでほしい
――最後に、マイナビウーマン読者の方に『35年目のラブレター』をどのように観てほしいですか?
本作は思っている以上に笑える作品になっているかと思います。関西の独特のやり取りの楽しさが詰まっていて、お手紙だけじゃない、普段の会話での言葉の良さがすごくある作品なんです。
実話をもとにしているというと少し気構えてしまいそうですが、温かくてすぐそばにあるお話として楽しんでいただけたらいいなと思います。すごく笑ったり、ホロリとしたりしながら、人生の大切なことに気づかされたり、大事な人には今すぐ会いたくなったり、手紙を書きたくなったりするような作品になっていると思うので、気負わずに、大きめのハンカチだけ持って映画館に来ていただければうれしいです。
『35年目のラブレター』
戦時中に生まれた西畑保は十分な教育を受けることができず、読み書きができないまま大人に。保は自分を支え続けてくれた最愛の妻・皎子(きょうこ)への感謝を自身で書いた手紙で伝えようと、夜間中学に通い始めます。
一から文字を習い、妻へのラブレターを書くために奮闘する夫と長年支え続けてきた妻の心温まる感動の実話。
2025年 3月7日(金)全国公開
配給:東映 ©2025「35年目のラブレター」製作委員会