女性の半数以上! 経血モレの不安で熟睡できず「がんじがらめ睡眠」状態と判明 (2/2ページ)
生理中の寝姿勢として「あまり寝返りを打たないようにしている」「ナプキンがずれないように、きつめのショーツをはく」など、普段とは異なる対策をしているという声が寄せられました。
■(2)生理中の睡眠時間は体感で2時間短縮※2
生理中の睡眠不足を感じる女性は約8割にのぼり、約半数が「生理中は睡眠時間が2時間以上足りていない」と回答。これにより、生理中の女性における睡眠の質に関する課題が明らかになりました。
■(3)現状の経血モレ対策に満足していない女性が約5割
約5割の女性が現状の経血モレ対策に「満足していない」と回答。そのうち約4割の女性が、満足していないにもかかわらず、経血モレ対策を見直す予定はないと回答しました。
また、見直す予定がない理由として、約4割の女性が「自分に合う対策方法が分からない」と答えており「どの夜用ナプキンも同じで、改善しない」と諦める声も多く見られました。
■調査概要
「生理中の睡眠に関する調査」
調査方法:インターネット調査 調査期間:2025年2月5日〜7日 調査対象:15〜49歳の女性 調査人数:500名 ※回答率(%)は小数点第2位を四捨五入しているため、合計数値は必ずしも100%とはならない場合があります
(エボル)