ハゲとか言うな!宣教師・ザビエルの髪型(トンスラ)にはどんな意味があるのか? (1/4ページ)
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以後よく(1549年)広まるキリスト教……そんな語呂合わせで知られるキリスト教の日本伝来。
宣教師フランシスコ・ザビエル(Francisco de Xavier)が日本にやって来た年をもってそう言われていますが、ザビエルと言えばあの特徴的な髪型。日本史の教科書にも載っているあの肖像画が有名ですね。
俗にザビエル禿(ハゲ)とも言われる、頭頂部のみ剃り上げたヘアスタイルが、人々に強烈なインパクトを植えつけました。
よく頭頂部が薄くなっている人に「ザビエル」とあだ名をつけるのは、これに由来しています。
※同じ頭髪状態としては「カッパ禿げ」が双璧でしょうか。
これは禿げている訳ではなく、トンスラ(tōnsūra。トンスーラ、トーンスーラとも)と呼ばれる聖職者を意味する髪型です。
果たしてどんな意味があるのでしょうか?
恥ずかしい髪型に込められたペテロの想いトンスラはキリスト教の中でもカトリックの間で行われており、他宗教でもヒンドゥー教徒や仏教徒の一部で行われていると言います。
ただし日本ではザビエルの印象があまりに強烈だったせいか、カトリックひいては宣教師の髪型に限定して呼ぶことが多いようです。