スマホで親子の仲が良くなる!? 思春期もうまく乗り越える「スマホ使用ルール」のポイント (2/4ページ)
スマホで親子の会話やコミュニケーションは減らない?思春期の親子関係は?

気になるのが、スマホを持つことによる親子関係の変化です。
筆者はもし自分が子どもの頃にスマホがあったら、学校以外は自分の部屋に引きこもり、SNSやゲームばかりしていただろうなと思います。
思春期ならなおさら、親と一緒にいる時間や会話も減っていたことでしょう。
そのあたりを友人に聞いてみると、「以前より親子のコミュニケーションが増えた」という意外な返答が。
彼女の場合は子どもと同じスマホゲームで遊んだり、なるべく頻繁にメッセージアプリでやりとりをするようにしているそうです。
たとえば飼っているペットの写真や、ちょっとした身内ネタなどは、家族だからこそ楽しめる内容が多いですよね。子どもたちが家に帰ってきてからも、そのメッセージをきっかけに会話が生まれることも多いでしょう。

出典:プレスリリース
同様の家庭が多いようで、前述の調査でも、「スマホ使用によって親子のコミュニケーションが円滑になった」という結果が出ています。
対面では伝えにくい「感謝の気持ち」や「言いにくい本音」を気軽にやりとりできるという意見が多いようです。確かに思春期になると特に「ごめんなさい」「ありがとう」などは、面と向かって口にしにくいものですよね。
子どもが反抗期になると、親は「子どもが何を考えているか分からない」「子どもが黙ってしまって会話ができない」などの悩みが増えるとよく聞きます。