夏のエアコンは事前の「試運転」が大切!自分にも業者にも優しく快適な夏を (1/2ページ)
急に気温が上がった中、エアコンをつけようとしたら、反応しない、冷たい風が出てこない……。
日本の夏でエアコンが使えないと暑くて不快なだけでなく、熱中症になる恐れもある。
「使おうと思ったらエアコンが故障していて使えなかった」を避けるためにも、「試運転」が必要だ。
夏にエアコンの設置・修理を依頼すると、実施まで待つ可能性大
6~8月は例年エアコンの設置・修理依頼がひっ迫し、設置・修理を担当する業者は繁忙期を迎える。そのため、エアコンを使い始めた時に不具合や故障に気づいても、設置・修理までに2週間以上待つこともある。
三菱電機霧ヶ峰PR事務局が、東京・大阪在住の男女600名を対象に行った調査によると、夏のエアコン故障時の具体的な困りごとを聞いた質問に対し、27.1%が「設置・修理に想定よりも日数を要した」と回答した。
さらに、エアコンの設置・修理を業者に依頼してから修理が行われるまで、1週間以上待った人は3人に1人以上もおり、中には2週間以上待った人も。エアコンの設置・修理の繁忙期は6~8月で、7月の相談件数は4月の約2.8倍に上がる。
夏のエアコン修理は、業者の繁忙期に重なるため「すぐに」が難しいのだ。
また、同時期のエアコンの設置・修理業者の労働環境は、作業者にとっても過酷な環境となる。
蒸し暑い室内や炎天下、2~3時間かかるエアコン設置作業を1日複数件行い、合間にエアコンの修理を数件対応することもあるほか、休みもなかなかとれないという。