大河『べらぼう』にダジャレで登場!「まちかね山」はどこにある?本当に実在するのか? (4/4ページ)
きぬぎぬ(後朝)の噂をなかす 宮戸川(みやとがわ)に
歓喜(かんぎ)の御社(おんやしろ)森々(しんしん)として
貴賤(きせん)此処の杜(もり)を見ても
心をうこかすも
ひとへに此神を恋の媒(なかだち)とやいわん※関清長『絵本物見岡 上』
花の蔭 水に浮かれて面白や 河上遠く降る雨の 晴れて逢ふ夜を待乳山 逢うて嬉しき
あれ見やしゃんせ……♪※長唄「都鳥」
こちらの方が吉原遊郭に近く、蔦重らに親しまれていたかも知れません。
終わりに今回は大河ドラマの劇中に出てきた地口「まちかね山」について、モデルかも知れない山を紹介してきました。
Q.まちかね山とはどこの山?
①摂津国の待兼山?
②江戸浅草の待乳山?
③それともどこか別の山?
④そもそも架空の山?
皆さんは、どう思われたでしょうか。
他にも劇中では「ありがた山」「おしかけ山」など、多くの山が出て来ますが、これからもどんな山が出て来るのか、楽しみにしています。
※参考文献:
金竜山縁起編修会 編『南無観世音 : 金竜山縁起正伝』国立国会図書館デジタルコレクション 絵本物見岡 上 都鳥|長唄 歌詞解説日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan