「べらぼう」サイコパス道廣登場!蝦夷地を巡り誰袖も渦中に…そして屁!屁!屁…6月1日放送のクセ強すぎ笑 (6/7ページ)

Japaaan

雨具)を貸してほしいと願い出るも、村娘が「花が咲いても『実の』ならない山吹のように、我が家には『蓑』がございません」と和歌で答えたエピソードが由来です。

ちなみに井手とは古くから伝わる歌枕。現代の京都府井手町にあたり、山吹の名所として知られます。

元木網(ジェームス小野田)

芋を食ひ 屁をひるならぬ 夜の旅
雲間の月を すかしてぞ見る

【歌意】芋を食って屁をひる(こく。昼にかけて「堂々と屁をこく」意)のではなく、夜中に雲間の月をすかし見るように、こっそりすかし屁をするのだ。

堂々と屁をひって周囲の顰蹙を買うか、あるいはこっそりとすかして、誰かのせいになるのを期待するか……単純に奥ゆかしいとは言い切れませんね。

智恵内子(水樹奈々)

芋の腹 こき出でてみれば 大筒(おおづつ)の
響きにまがふ(まごう) 屁い(兵)の勢ひ

【歌意】芋を食って屁をこいてみれば、大砲と間違えそうなほどの勢いで響き渡った。

本歌は法勝寺入道前関白太政大臣「わたの原 漕ぎ出でてみれば 久方の 雲居にまがふ 沖つ白波」ですね。

こちらは完全に語呂のシンクロ率で勝負。本歌が持つ大海原のイメージなんて、影も形もありません。それでいて本歌にまがふ響きが実に心憎い一首と言えます。

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