人見くん、初の“ノーミラクル回”! 松田元太“人見”の胸キュンポイント続出【人事の人見#9】 (1/3ページ)

マイナビウーマン

人見くん、初の“ノーミラクル回”! 松田元太“人見”の胸キュンポイント続出【人事の人見#9】
人見くん、初の“ノーミラクル回”! 松田元太“人見”の胸キュンポイント続出【人事の人見#9】

※本コラムは『人事の人見』第9話までのネタバレを含みます。

■人見くん、初の“ノーミラクル回”!

『日の出鉛筆』で早期退職希望者の募集が始まり、人事部員たちは対象社員の面談をすることになりました。この面談の使命は、対象社員にそれとなく退職をうながすこと。人見くん(松田元太)は、平田部長(鈴木保奈美)に「情に流されずに、時には非情な判断をしてでも、役割に徹すること!」と命じられたけれど……人見くんがそんなことができるわけがな〜い!

だって、人見くんは“情に流されやすい男選手権”があったら、優勝するんじゃないか? と思うくらい情に流されやすい。また、“非情”という言葉も、人見くんとは対極に位置するやつです。案の定、担当することになった社員・持田さん(阿南健治)との面談でも、情に流されまくっていました。

悲しいけれど、須永さん(新納慎也)が言っていたように、「長く在籍しているのに、仕事ができない人は会社にとって負担になる」というのは紛れもない事実です。年功序列の会社の場合、長く在籍している人ほど給料が増える。それなのに、成果を出さなければ割が合いません。組織を維持していくためには、時に非情な決断をしなければならなかったりするんですよね。

ただ、持田さんには大学進学を控えたふたりの娘さんがいるらしく……。どうしても会社を辞めるわけにはいかないと言うんです。それにしても、持田さん、小田和正の『言葉にできない』で、娘たちのスライドショーを作るのはズルいわぁ。それ、結婚式でやるやつじゃないですか! というか、こんなふうにエモを生み出す才能があるのなら、仕事でも使えそうだけど……(娘さんたちが作ったのかな?)。

とにもかくにも、人見くんは情に流されまくりです。退職を促さなければならない立場なのに、「退職なんてしなくていい! いや、しちゃだめなんですよ!」とか言い出しちゃった。

「鉛筆を削るのがやたら上手い」という特技を、小笠原社長(小野武彦)に気に入られて入社した持田さん。

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