人見の処世術、指原莉乃さんと完全一致? 社長交代で驚愕のラスト!【人事の人見#10】 (2/3ページ)
あと、人見くんはあくまで“僕はあなたの味方ですよ”というスタンスを見せつけるのがうまい! 例えば、小笠原社長が「社員が何を考えているのか分からない」と愚痴をこぼした時に、人見くんは「社員は社長の前では本音を言わないかもしれないから、正体を隠してこっそりみんなの話を聞いてみればいいんじゃないですか?」とアドバイスをしていました。「そしたら、みんなの気持ちが分かって、よりよい経営ができるかもしれませんよ!」とあくまで“小笠原社長側”に立って話していたからこそ、小笠原社長も反発せずにスッと受け入れることができたと思うんです。
それにしても、小笠原社長が自分の後継者に人見くんを指名したのは、まったくの想定外でした。「社長を退任することになるんだろうな〜」とは思っていましたが、てっきり里井常務が受け継ぐものだと! でも、小笠原社長が、今の時代、今の価値観に対応しきれていない自分を認めた上で、「わたしは身を引くことにします」と宣言した時、ちょっぴりウルッときちゃいました。
あそこで、小笠原社長の後ろ姿を映すのはズル演出すぎるって! 泣くしかないって! 『人事の人見』は来週が最終回。あと1話しか残されていないなかで、人見社長編がスタートということは……! シーズン2も期待しちゃっていいやつですか!?
■時代遅れおじさんにも“時代を変える側”だった過去がある
第10話は、小笠原社長のいい意味での裏の顔が明らかになった回でもありました。おそらく小笠原社長は、かつての『日の出鉛筆』が大好きだったんですよね。「遅くまで悪いね」と言ったら、「小笠原部長のためならどうってことないですよ!」「その代わり、終わったら飲みに連れて行ってくださいね?」と返してくれる部下たちがいる。今は、積極的に残業をしたがる社員もいなければ、上司との飲みニケーションを息抜きにする部下もいなくなってしまった。だからこそ、“家族感”が薄まってしまったなと寂しくなっちゃったのかも。
また、小笠原社長にはシングルファーザーとして娘を育てながら、働いていた部下がいたそうです。しかし、その部下が亡くなってしまった。