人見の処世術、指原莉乃さんと完全一致? 社長交代で驚愕のラスト!【人事の人見#10】 (1/3ページ)
※本コラムは『人事の人見』第10話までのネタバレを含みます。
■人見くんの処世術、指原莉乃さんと完全一致?
なんだか、日曜劇場っぽくなってきた『人事の人見』。里井常務(小日向文世)が、「あの方に退場してもらいます」と宣言した途端に、“あの方”こと小笠原社長(小野武彦)が大炎上! 地元商工会の講演で、「我々の時代はね、サービス残業も休日返上も当たり前だった! 今の社員たちは自己犠牲の精神がまるで分かってない!」と時代錯誤な発言をしてしまったのです。この時の動画がSNSで拡散されると、社外からは叩かれ、社内では退職希望者が続出。もう、逃げ場がない感じになってしまいました。
30年間もワンマン経営を続けてきた小笠原社長は、ほかの人の意見に耳を貸すことをしません。例えば、里井常務が「考えを改めてください。そうでなければ、社長を退くべきです」と抗議したら、「俺の方針についてこられないのなら、辞めればいい!」と言い出したり……。
たしかに、小笠原社長の気持ちも分からなくはないですよ。わたしも、学生時代は部活の後輩たちに対して「甘いなぁ」「わたしたちの頃は、もっと厳しかったのに」とか思ったことあったし。でも、会社経営となると話が違いますよね。ちゃんと新しい意見を取り入れて、みんなが働きやすい環境を作るのも、仕事の一環だと思うんです。
ただ、こんなに物分かりが悪い(?)小笠原社長にも気に入られてしまうのが、人見くん(松田元太)のすごさ。人たらしもここまでくると、もはや恐ろしいです。小笠原社長のことを「おがっさん」と呼び、フランクに意見していく。
そういえば、指原莉乃さんがテレビで処世術について話していたことがあったんですけど、その時に「偉い方とはフランクに、ちょっと偉い方には丁寧に話した方がいい」とおっしゃっていて。人見くん、まさしくこの処世術を実行してる! トップの立場にいる人は、普段から気を遣われることが多いから、ズバズバ来てくれる若者を「面白い」と感じることが多いらしいんです。