油モノは罪? そんなことありません! チキップダンサーズが唐揚げ協会と盛りあげる「からあげ愛」 (2/6ページ)
■意外と知らない! 日本唐揚協会専務理事が教えるからあげの世界
――日本唐揚協会の活動について教えてください。
八木専務理事(以下、敬称略):全国各地でおいしいからあげ店を発掘・紹介していく活動をしています。全国大会『からあげグランプリ』を開催したり、からあげフェスティバルのような、実際にからあげを食べられるグルメイベントを主催したり。年に一度の『からあげグランプリ』は今年で17年目(第16回)になりました。
――『からあげグランプリ』自体は知っていましたが、17年もの歴史があるんですね。
八木:そうなんです。『からあげグランプリ』の良いところは、“殿堂入り”が無いところ。例えば、15年前に金賞を獲ったからといって、今もそこをおすすめするというわけでは無い。毎年、「今年食べてほしいからあげ」を選んでいるんです。ぜひ最新の情報をもとに食べ歩きしてみてほしいと思っています。
――今年選ばれても、来年また選ばれるとは限らないんですね! 選定カテゴリも『素揚げ・半身揚げ部門』『東日本しょうゆダレ部門』『弁当部門』……とても細かいんですね。
八木:その通りです! からあげっていっても、「ほねチキン」みたいに骨付きのもの、胸肉、もも肉、手羽先などの部位から、塩ベース・醤油ベースなどの味付け、そして鶏以外の素材まで、奥が深いんですよね。
からあげ専門店の激戦区・大分だと、からあげは骨付きが主流。骨の周りの肉って味に奥行きがあっておいしいんですよ。でも、知らない人も多い。今回「ほねチキン」が公式アンバサダーに就任したので、こういったからあげの奥深さが「ほねチキン」を通してたくさんの人に伝われば良いなと思います。
――地域によっても特色があるんですね! 私もからあげ大好きですが、今までなんとなく食べていたかも……。
八木:多分、からあげとちゃんと向き合ったことが無いと思うんですよ。“なんかその辺にいるやつ”みたいな。