結婚後、いつまで妻/夫に恋愛感情が続いた?いつ冷めた?──ロマンチックラブイデオロギー調査(第4報) (8/11ページ)

バリュープレス

ロマンチックラブイデオロギーの矛盾や結婚のカタチを考えるうえで重要な資料といえるでしょう。

夫婦間の愛情を維持したいなら、子どもを産まないという選択肢が合理性をもつことになり、少子化に歯止めとかけるためには制度や規範に関する社会的なイノベーションが必要かもしれません。

◎世帯年収と夫婦間の恋愛感情
 続いて、世帯年収による違いを見ていきましょう。果たして、愛の持続にお金は必要なのか。


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すると、意外なことに世帯年収1200万円未満までは夫婦間の恋愛感情にほとんど違いがありませんでした。世帯年収500万円の人も、800万円~1200万円未満の人も、「今でもパートナーに恋愛感情がある」と回答した割合は約4割で変わりません。有意に変化があるのは世帯年収1200万円以上で、5割の人が「恋愛感情がある」と回答しています。この結果から世帯年収が1200万円以上になると、夫婦の愛が強まる傾向にあるといえるかもしれません。

なお、世帯年収1500万円以上になると、約6割が「今でもパートナーに恋愛感情がある」と回答しており、その後は世帯年収がいくら高くなっても6割前後で固定しています。つまり、1~2割の人はお金でパートナーの愛情が変化しているかもしれないと推察できます。


4) 回答者の属性

今回のアンケート調査は、「恋愛感情と結婚に関する調査(ロマンチックラブイデオロギー調査 第1報)」(レゾンデートル調べ)の回答者から男女比や年代が均等になるように抽出した既婚者と独身者を対象に行いました。パートナーへの恋愛感情の持続期間を尋ねる調査は、抽出した既婚者のうち「恋愛結婚だった」と回答した人に行いました。

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