感性を刺激する日常を。植村マサ×上前津のアートレジデンス誕生 (2/6ページ)

バリュープレス

在学中より写真家・蜷川実花氏に師事し、4年間のアシスタント経験を経て独立。雑誌や広告の分野で活躍する一方、個展やグループ展も精力的に行うなど、作家としての活動も広がりを見せています。

「“A night in full bloom, Raining like tears in heaven.”」


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「ピンクとブルー」


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毎年春の訪れとともに、何かに取り憑かれたかのように桜を記録しています。面白いもので、毎年々々同じものをずーっと撮り続けていると、同じ場所の同じ桜であったとしても、その日の天候やその時の自分のメンタルによって全く違う顔をしているということに気付かされます。

中でも2023年は特に(自分にとっては)豊作で、いろいろな表情の桜が撮れた年でもあります。そして、奇しくも今回選んでいただいた2作品は、いずれも2023年に撮った作品です。

同じ年の桜でもだいぶ毛色の違う両作品ですが、共通していることがあります。それは、ふたつとも気持ちがやや沈んでいる時に撮影しているという点です。

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