『横浜美術館コレクション展』戦後80年の節目に戦争と美術をテーマに開催中ギャラリートーク開催日も (2/5ページ)
日中戦争の時代に中国で生まれた戸村は、家族の誰も失うことなく戦争を生き抜いた半生を振り返り、アーティストとして自身がやるべきことをこの言葉であらわしました。
この展示では、争いの時代を生きるアーティストたちが、いかに戦争や社会と向き合い、不平等や暴力に抗う表現を生み出してきたのかを辿ります。
出品作家
ロバート・キャパ、ハンス(ジャン)・アルプ、マックス・エルンスト、クルト・ シュヴィッタース、ジョージ・グロッス、マン・レイ、メレット・オッペンハイム、アンドレ・マッソン、ジョン・アームストロング、ルイ・マルクーシ、 ジョアン・ミロ、パブロ・ピカソ、ウラジーミル・タトリン、アレクサンドル・ ロトチェンコ、オットー・ディックス、ジョルジュ・ブラック、福沢一郎、斎藤義重、北脇昇、岡田謙三、宮崎進、浜田知明、鶴岡政男、原田正路、イサム・ノグチ、沢田教一、河口龍夫、戸村浩、風間サチコ
奈良原一高「Blue Yokohama」
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3NTc3NiMzNTk0MzYjNzU3NzZfeXNKR2t1UklKVC5qcGc.jpg ]
休館中に新たに収蔵した作品の中から、写真家の奈良原一高が1959年に横浜を撮影した〈Blue Yokohama〉全43点を初展示します。
〈Blue Yokohama〉は、初個展「人間の土地」(1956年)、それに続く「王国」(1958年)を経て始められた、奈良原の初期シリーズです。在日米軍の住宅地で遊ぶ子どもたち、当時の中華街に暮らす人々、真夜中の港に停泊する外国船など、多様な文化が混ざり合う横浜の姿が、観るものを未知の世界へと誘う、奈良原の詩情あふれるまなざしで写し出されています。