史実はたった一行!?江戸を放火した少女の悲劇「八百屋お七」はほぼフィクション…実際の内容は? (3/3ページ)
歌川豊国 櫓のお七(wikipediaより)
そのため、物語によってはお七の恋人の名前(庄之介や吉三郎など)も変わりますし、前述したようにお七を助けようとした奉行も追加されます。それほどの魅力が、お七にはあったのでしょう。
井原西鶴の「好色五人女」で描かれ流行したことから、歌舞伎や芸能で庶民にも知られるようになったお七。恋しい人会いたさに放火までする少女の激しい恋情は、見るものを魅了していったのでしょうね。
参考
国際社会経済研究所 男の隠れ家 2015年 1月号日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan