AI医療による「心不全」の早期発見と治療の未来を語る市民公開講座を取材【大阪・関西万博】 (1/3ページ)

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AI医療による「心不全」の早期発見と治療の未来を語る市民公開講座を取材【大阪・関西万博】

がんに次いで、日本における死因第2位の心疾患。
その中でも心不全は死亡者が最も多いのにも関わらず、その認知度は十分ではなく、初期症状が見過ごされることあります。

こうした現状を踏まえ、近年ではテクノロジーやAIによって早期発見や診断、疾患予防を実現すべく研究が進められています。

そんな心不全医療の未来について、アストラゼネカ株式会社が「心臓フロンティア~心不全ゼロの未来へ~」と題した市民公開講座を、大阪・関西万博の英国パビリオンにて開催しました。

「心不全を知る・防ぐ・治す」をテーマに専門医が解説

国際医療福祉大学 教授 小室一成先生によると、「心不全パンデミック」と呼ばれるほど心不全が爆発的に増加しているそう。

特に高齢者に多い病気である心不全。団塊の世代800万人が全員75歳を超えるという「2025年問題」で、心不全患者がさらに増加することが予想されているそうです。
心不全の症状としては、以下のようなものがあります。

・階段や坂道を上った時の息切れ
・寝ていると息苦しくなる
・足のむくみ
・疲れやすさ
・指先の冷たさ
・腹部膨満

これらの症状は年齢のせいと思われがちですが、短期間で症状が変化した場合に注意が必要だそうです。

予防としては、塩分制限や適度な運動、禁煙、適量の飲酒などの良い生活習慣が重要で、心筋梗塞や心房細動、弁膜症などの基礎疾患の治療も心不全予防につながるそう。
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