元プロサッカー選手の内田恭兵氏、プロになれる人となれない人の違いは他のことに“逸れる”かどうか セカンドキャリアに「ピカピカアスリートクリーナーズ」 (1/2ページ)
2021年にAC長野パルセイロを引退した元プロサッカー選手の内田恭兵氏。現在はセカンドキャリアとして、お笑いコンビ・カラテカの入江慎也氏が経営する清掃会社「ピカピカ」の兄弟会社「ピカピカアスリートクリーナーズ」の店長を務めている。リアルライブ編集部では、内田氏に単独インタビューを実施。プロになれる人、なれない人の違いや入江氏との出会いなどについて話を聞いた。
―サッカーを始めたころから、プロを目指されていたのでしょうか。
目指してはいませんでした。目の前のことをこなしていたら、プロが見えてきたという感じです。始めたときも、好きで始めたというわけでもなく、なんで始めたのか記憶も曖昧です。自分にあっているのかも分かりません。
できることが増えていくのが、やりがいにつながっていました。僕は静岡出身で、ジュビロ磐田の下部組織でプレーしていました。大学からはプロの組織ではなく大学のチームでプレーしていたら、当時J2の京都パープルサンガに声をかけていただいて。それが縁で、入団しました。
―選手時代に影響を受けた選手やコーチ、監督はいらっしゃいますか。
サンガ時代、大黒将志さんは一緒にプレーしてすごい選手だなと感じました。下にも要求がすごいです。文句を言われるわけではないですが、「もっとこうして」とか「俺を見ろ」とか。でも。パスを出すと点を取ってくれるんです。まさにストライカーという感じで、一緒にプレーしてやりやすかったです。いろいろな選手とプレーしてきましたが、一番プレーしやすい選手でした。大黒さんからしたら、全然違うかもしれませんが(笑)
―プロになれる人と、才能があってもなれない人の違いはなんだと思いますか。
僕は目の前の課題をこなしていくタイプでした。プロになる選手たちは子どものころから世界でプレーするイメージや、プロになってどんな活躍をしているかイメージができているんです。成長した自分から逆算していき、今の自分に何が必要かを考えて、練習しているんでしょうね。
多分同じように練習しても追いつけないし、僕の想像がつかない練習や準備をしてるんじゃないかなと。勝手なイメージですけど。各世代で僕より上手い選手はたくさんいました。