神戸・新長田駅で「ぬるりと怪異に取り込まれた」 恐怖体験に23万人戦慄「怖すぎ」「引き返すしかない」 (2/3ページ)
しかし、そこで前方から人が歩いてきたことで、「『あっ...』と我に返りました」。
――我に返ったとは、どういうことか?
実は、この〝異変〟は人の手で作られたもの。
2025年8月29日公開の映画「8番出口」と神戸市営地下鉄のタイアップイベント「地下鉄新長田駅異変探しミッション」の装飾なのだ。
「ぬるりと怪異に取り込まれた」碧蒼さんはサブカル好きで、映画「8番出口」のこともとても楽しみにしていた。しかし、新長田駅でのプロモーションについては全く知らなかった。
「こんなプロモが地元であるとは...あっても東京とか...せめて大阪でやるだろうとばかり...」(碧蒼さん)
寝耳に水の異変。「8番出口」のことを知っているだけに本当に怖かっただろうが、気づいてからは大いに楽しんだという。
「日常と非日常の境目がなく、ぬるりと怪異に取り込まれたことが一番怖かったです。その分没入感が強くて楽しかったです!」(碧蒼さん)
Xユーザーのアデ(@adequestionmark)さんも、帰省の際にこの地下通路を訪れた。
「クオリティ凄い」「とにかく没入感が楽しかった」と呟いている。
ゲーム世界がソックリそのまま地元に降臨記者が訪問時の感想を尋ねると、
「ゲームの中の世界がそのまま再現されていたのでびっくりしました。また、地元駅で開催されたことをとても嬉しく思います」(アデさん)
と答えてくれた。
ごく普通の地下通路に突如として現れる〝異変〟。「8番出口」を知っていればその世界に迷い込んだようで怖ろしく、「8番出口」を知らなくても不気味でゾッとするに違いない。
映画を見に行く前でも、映画を見に行った帰りでも、ここを通れば作品の世界をさらに楽しめることだけは、まちがい無しだ。
神戸市営地下鉄と映画「8番出口」のタイアップイベントは8月8日~9月30日の期間中に実施。