創業約100年の老舗畳屋が挑む、“和”と“洋”を融合した次世代型床材 ~ネオタタミ誕生。畳でもフローリングでもない、新しい暮らしのかたち~ (1/2ページ)
日本の伝統文化を守り続けてきた創業約100年の畳製造販売の老舗、鳥本製畳株式会社は、畳の心地よさとフローリングのモダンさを融合させた次世代型床材「ネオタタミ」を開発し、2025年9月より正式に販売を開始いたしました。
「ネオタタミ」は、和室文化が年々減少し、フローリング主流となった現代の住宅事情に対応しながらも、日本人の素足文化・座してくつろぐ日本独自の生活スタイルを再認識できる“新しい暮らしの選択肢”です。
新しい暮らしの選択肢、ネオタタミ
■開発の背景 ~“畳需要が減少している”危機感と、新たな使命~日本住宅における畳の存在感は年々薄れ、マンション需要の高まり以降は特に「和室=不要」という流れが加速しました。
現代の限られた住空間では、フローリングが“当たり前”となり、畳の柔らかな踏み心地や、素足の健康的な生活スタイルが失われつつあります。
そんな中、鳥本製畳は「畳屋だからこそ生み出せる畳の未来」を模索。2年がかりで開発したのが、「ネオタタミ」です。
■“畳屋だからできた”細部へのこだわりが、心地よさと完成度の高い仕上がりを実現
現在、ネオタタミに似た製品も一部市場に流通していますが、最大の違いは「畳屋が作った製品」であるという点です。ネオタタミの最大の特徴は、畳職人ならではの表面材「巻き込み加工」。
一般的なパネル型床材では角が立ちやすく、継ぎ目の美しさが損なわれますが、ネオタタミは角の丸みを帯びた丁寧な仕上げにより、敷き詰めたときに畳のようなピシッと美しい整った仕上がりを実現しています。
この“ひと手間”が、類似品では再現できない品格を生み出しています。
さらに、巻き込み加工により、表面材のめくれ防止という実用的なメリットも。長期使用でも美しさと機能を保つ、まさにプロの仕事が光る逸品です。