【調査レポート】ビジネスフォン導入理由の7割は「移転・老朽化」― 2025年夏期、中小企業の問い合わせ分析 (2/3ページ)
主な調査結果
1. ビジネスフォン導入検討理由の内訳
■ 事務所移転・新規開業:約35%
・移転に伴う新規導入や機器入替えが最多
・開業準備での問い合わせも含む
■ 機器の老朽化・故障:約33%
・「15年以上使用」「部品供給停止」等の記載多数
・雷による故障案件も複数確認
■ 機能追加・改善:約20%
・録音機能、クラウドPBX検討等
・コスト見直し:約12%
・リース満了に伴う相見積もり等
2. 希望する電話機台数の分布
・2~5台:約45%(小規模事業所が中心)
・6~10台:約30%
・11台以上:約25%
特徴:コードレス電話機の需要が全体の約40%で確認
3. 導入形態の希望
中古機器での導入希望:約60%
新品導入:約25%
どちらでも可:約15%
4. 地域別問い合わせ分布
・関東地域:約55%(東京都が最多)
・関西地域:約15%
・その他地域:約30%
分析から見える中小企業の課題
1. 老朽化機器の保守問題
分析の結果、「製造終了」「部品供給停止」といった記載が多く見られ、10年以上使用している機器の保守に課題を抱える企業が多いことが判明しました。特に「故障したらすぐに修理ができない」という切実な声が複数確認されています。
2. コスト意識の高まり
約60%が中古機器での導入を希望しており、初期投資を抑えたいニーズが顕著に表れています。「中古でも構わない」「安く入れ替えたい」といった要望が目立ちました。
3. 専門知識不足による選定の困難さ
「必要なものがわからない」「AIに聞いて調べた」等の記載から、適切な機器選定に苦慮している実態が浮き彫りになりました。
今後の展開
株式会社ベルテクノスでは、今回の調査結果を踏まえ、以下の取り組みを強化してまいります。