あなたもいかが?歴史上の権力者たちを虜にしてきた香木『蘭奢待』の香りを現代に再現【奈良・正倉院】 (3/3ページ)

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ラブダナムの香りをベースとして、バニラ系の甘い香りとアニス系のスパイシーな香りを融合。こうして蘭奢待の香りを令和21世紀に再現したのです。

……黄熟香一名蘭奢待。少々粉を火に入れたところ、香気軽く清らかにして、誠に微かな香りあり……

※蜷川式胤ら『奈良の道筋』明治5年(1872年)

そんな「軽く清らか」な蘭奢待の香りが、上野の森美術館で開催中の特別展「正倉院THE SHOW-感じる。いま、ここにある軌跡―」で体験できるそうです。

※開催期間は令和7年(2025年)9月20日(土)~11月9日(日)。

同会場のミュージアムショップでは「蘭奢待香りカード」も販売され、自宅や好きな場所で蘭奢待の香りを楽しめます(何だか、すごい時代になりましたね)。

※関連記事:

幻の名香「蘭奢待」の香りが楽しめるフレグランスカード登場!「正倉院 THE SHOW」東京会場限定

かつて信長や明治天皇が味わった蘭奢待の香り。皆さんもこの機会に、楽しんでみてはいかがでしょうか。

※参考:

香木「蘭奢待(らんじゃたい)」の香り成分や年代が判明、正倉院 足利義政や織田信長も切り取った?…天下の名香「蘭奢待」、原木は772~885年頃に伐採か倒木 大橋一章ら『正倉院宝物の輝き』里文出版、2020年10月

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