【べらぼう】きよの足の異変は何?大崎の老女罷免、蔦重渾身の黄表紙ほか…9月28日放送回の振り返り解説 (3/9ページ)

Japaaan

過去に身を売りながら生活していた影響により、彼女は身体を蝕まれていたようです。

やっとちゃんとした仕事ができる、これで二人が幸せになれる、そう思った矢先に絶望のどんぞこに突き落とされる鬼脚本……残念でなりません。

ちなみに歌麿の妻(戒名:理清信女)は寛政2年(1790年)8月26日に世を去りました。彼女を喪ったことで、歌麿はその画風に影を落とすのでしょうか。

一橋治済の能面遊び

能面「平太」筆者撮影

松平定信と静かな対立を繰り広げる一橋治済(生田斗真)。劇中では能面を鑑賞しながら定信の応対をしていましたが、それぞれの面にはどんな意味があったのでしょうか。

一つ目:平太(へいた)

跳ね上がった眉毛に八の字ヒゲ。勇猛な武将を表現する能面として『田村(坂上田村麻呂が主人公)』などで使われます。

二つ目:長霊癋見(ちょうれいべしみ)

熊坂長範(くまさか ちょうはん)の霊を表現する面で、癋見(べしみ)とは口を大きくへの字に曲げた(へしめた)様子です。

三つ目:白式尉(はくしきじょう)

好々爺を思わせるへの字目と切り顎(面の顎が紐で結びつけられ、動くと笑うように揺れる)が特徴。天下泰平を祈る意味があります。

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