【べらぼう】きよの足の異変は何?大崎の老女罷免、蔦重渾身の黄表紙ほか…9月28日放送回の振り返り解説 (2/9ページ)
武士出身の戯作者は次々に筆をおき、黄表紙の中心は京伝や町人戯作者に移っていきます。
寛政7年(1795年)に南仙笑楚満人(なんせんしょう そまひと)が出した『敵討義女英(かたきうち ぎじょはなぶさ)』以降は仇討ちが主流となり、浮世離れした伝奇物語となっていきました。
そして文化3年(1806年)に式亭三馬(しきてい さんば)が出した『雷太郎強悪物語(いかづちたろう ごうあくものがたり)』をもって、黄表紙と呼ばれる作品は世の中から姿を消したと言います。
果たして「黄表紙の灯」は消えてしまったのか、それとも令和の今もなお、世の一隅を照らし続けているのか……皆さんはどう思われますか?
幸せを掴んだ矢先に……きよの足に異変
幸せの絶頂にある歌麿ときよだが……NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」公式サイトより。🄫NHK
栃木の豪商・釜屋伊兵衛(益子卓郎)から肉筆画の依頼を受けた喜多川歌麿(染谷将太)。妻のきよ(藤間爽子)と喜び合いますが、彼女の足には異変が見られました。
歌麿と抱き合っている時は、くるぶしに小さな腫物が出来ていましたが、次に京伝を迎えた時は足首全体に広がっています。
これは梅毒の症状ではないでしょうか。