「死」について考えることは「生」を見つめ直すこと!カジュアルに語り合える「デス活」ワークショップを、11月23日に神奈川県鎌倉市の円覚寺で開催 (2/5ページ)
こうした気づきを原点に生まれた「デス活」とは、死や人生についての価値観を、ライトに・カジュアルに語り合う活動です。お茶やコーヒー、お菓子を囲み、リラックスして参加できるよう、会場にはカフェやスナックなどが多く選ばれます。「死」は誰もが避けられないもの。だからこそ、隠したり遠ざけたりせずに向き合うことが、今をより豊かに過ごす助けになります。また自分の言葉で考えを共有し、他者の視点を知ることを通じて、新しい生き方のヒントを見つけることも狙いです。
主に高齢者が現実的な死後の手続きについて考える「終活」と異なり、内面的な問いを考える「デス活」は、20〜30代の若者にも広がっているのが特徴です。毎回のワークショップでは、話を広げるために、死に関するテーマを冒頭で1つ提示。参加者はそのテーマをもとに語ります。以下は、テーマの一例です。
・忘れられない身近な人の死
・死ぬ前に、誰にどんな言葉を残したいですか?
・自分の命を、誰の命となら引き替えられますか?
・死ぬ前に、最後に何を食べたいものはなんですか?
・今まで死にたいと頭をよぎった経験はありますか?
・あなたは安楽死を認めますか? 認めませんか?
・あなたが、映画・文学の世界で感銘を受けた死はなんですか?
・命は誰のもの?
・同じ命で“重さ”と“軽さ”を感じるのはなぜ?
・故人を良い人だったと言いがちなのはなぜ?
・自分になにかあったとき、余命はわかったほうがいいですか?
・人を殺す言葉、生き返らせる言葉
・自分の心を一番痛めた人の死
・命が尽きたとき、「自分」を、「身内」を‟献体”できますか?
・自分の中に生き続けている故人は誰ですか?
・あなたにとって死とは怖い? 悲しい? それとも…
・ご遺体の撮影はありかなしか
・自分が亡くなった時に周りの人にどう思われたいですか
・人生で一番大事なのは長さか
・もし死がなかったら
■深く前向きな生き方につながる「デス活」ワークショップを神奈川県鎌倉市で開催
人生をより深く前向きに歩むためには、終着点である「死」を考えることが不可欠です。