冬の不調は”カラダのサビ”が原因?食べ方&油の使い方で変わる抗酸化ケア (2/4ページ)
だからこそ、毎日の食事で抗酸化食材を取り入れることが現実的な方法です」とアドバイスしてくれました。
"抗酸化食材"もサビると効果半減してしまう?
体の酸化を防ぐために、積極的に摂取したい抗酸化食材。でも、食べ物自体が"サビて"しまったら効果は期待できません。
(工藤先生)「食べ物も大気中の酸素と反応して酸化します。リンゴを切ったときに断面が茶色く変色するのは、リンゴのポリフェノールが酸素と反応している証拠。市販のお茶やカットフルーツにビタミンCが添加されているのは、酸化を防いで栄養価を保つためなんです」
では、酸化した食べ物を口にするとどうなるのでしょうか。
(工藤先生)「酸化した食材は体内で酸化ストレスを発生させる可能性があります。例えば時間が経ったお惣菜の揚げ物や、古い油で調理されたものは油が酸化しています。せっかく抗酸化を意識しても、かえって体を酸化させてしまうことになりかねません」
程度の差はあれど、酸化した食材は本来の抗酸化力を失っている可能性が高いのです。抗酸化食材の効果を最大限に引き出すには、フレッシュさが何より重要。野菜や果物は切りたてを、揚げ物は作りたてを食べることが理想的です。
油は抗酸化成分の吸収を助けるパートナー!
抗酸化成分をしっかり体に取り込むには、油が必要不可欠です。