2025年第3四半期ファウンドリー2.0のグローバル市場における売上高を発表〜TSMCとASEの牽引で前年同期比17%増の850億ドルに急伸〜 (2/6ページ)

バリュープレス



図1:
セグメント&レベニュー(%)別ファウンドリー2.0市場シェア・2025年第3四半期と2024年第3四半期の比較


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3Nzc0NSMzNjcyODQjNzc3NDVfU0RHSldEZ1dkWS5wbmc.png ]
出典: カウンターポイントリサーチ社

2025年第3四半期における主要トピック

・TSMCが突出
専業ファウンドリーの中でもTSMCは市場平均を上回る成長を継続しました。売上高は前年比41%増となり、Apple向け主力スマートフォンソリューションの3nmの増加と、NVIDIA、AMD、BroadcomなどAIアクセラレータ顧客向けの4/5nmのフル稼働がその主な要因です。一方で、4/5nmノードの逼迫した稼働状況が、TSMCの第4四半期の売上成長を制約する要因となっています。ただし、TSMCの強力かつ信頼性の高い次世代パッケージング能力は、2026年も売上成長を押し上げ続ける見込みです。

・TSMC以外の専業ファウンドリーは緩やかな成長に
TSMC以外の専業ファウンドリー各社は、2025年第3四半期に合計で前年比6%増と緩やかな成長にとどまりました(2025年第3四半期の前年同期比11%増から減速)。ただし、中国拠点のファウンドリーは、関税前倒し需要による受注が全般的に弱まる中でも、国内政策の支援を受けて前年比12%増と相対的に好調でした。

・非メモリIDMが回復
非メモリIDMは前年比4%増で成長へと復帰し、在庫調整サイクルの終了を示唆しました。Texas Instrumentsは14%増で回復を牽引し、STMicroelectronicsも減速の緩和が見られました。

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