黒船見学は庶民の娯楽だった!?幕末の「黒船来航」にまつわるさまざまな俗説と勘違い (3/5ページ)
よって、1853年のペリー来航は庶民にとっては驚きでも何でもなく、ほとんど予想された出来事でした。
庶民には、外国船を受け入れる気持ちの余裕と経験値があったのです。
浦賀に4隻の軍艦が現れた当初は混乱があり、避難する人もいましたが、しかし次第に黒船見物が娯楽化していきます。
江戸時代「黒船」は庶民の好奇心を刺激した!ペリー来航に人々はどう反応したのかペリーが事前通告のうえで大砲を発射すると、江戸の町人は驚きながらも湾岸に集まり、花火でも見るかのように楽しんだといいます。
黒船来航は恐怖の対象どころか、庶民の好奇心を刺激する一大イベントになったのです。
