所作を壊さないDXとは? MPAC×S-Pittシリーズの飲食店決済戦略 (4/4ページ)
また、複数台運用を前提とし、端末はレンタル形式で提供するサブスクリプションモデルを採用。決済にとどまらず、今後はPOS連携によるレシート表示や割り勘機能、領収書対応、多言語表示など、接客全体を支援する機能を順次拡充していく予定とのこと。設定や表示変更はすべてクラウド側で行え、端末へのアプリ更新は不要。
なお、現時点ではSP-NET接続により対応アクワイアラーはJCBおよび三菱UFJニコスに限定され、支払い方法は1回払いのみとなる。FeliCa電子マネーには対応せず、利用可能な端末はS-Pittシリーズに限られる。 「MPAC」と「S-Pitt」シリーズは、単なる決済の刷新ではなく、制度変更や運用負担の中でも、飲食店が大切にしてきた所作やホスピタリティを維持するための基盤として位置づけられている。両社は、決済を起点に、店舗運営と顧客体験の両立を支えるDXの実現を目指していく。