リアルな文豪のラブレター…芥川龍之介・川端康成・太宰治の甘く破壊力バツグンな恋文3連発 (3/4ページ)
川端康成「恋しくて恋しくて、早く會はないと僕は何も手につかない。」
「伊豆の踊子」など多数の名作を発表し、ノーベル文学賞作家として知られる川端康成。大正10年にしたためた恋文が2014年に未投函の状態で見つかりました。
新発見!でも恥ずい…川端康成が書いたラブレターが数十年の時を経て発見され晒される。その内容とは…一部を紹介しましょう。
川端康成(39歳頃)
もしかしたら病気ぢやないか、本当に病気ぢやないのかと思ふと夜も眠れない。とにかく早く東京に來るやうにして下さい。恋しくて恋しくて、早く會はないと僕は何も手につかない。
婚約者から手紙の返事がしばらく来ず、居ても立っても居られない様子がうかがえますね。飾り気なく、病気ではないか、早く帰って来てほしい、という率直な恋心が文面に表れています。
