リアルな文豪のラブレター…芥川龍之介・川端康成・太宰治の甘く破壊力バツグンな恋文3連発 (1/4ページ)
芥川龍之介、川端康成、太宰治。いずれも近代文学の大家、文豪です。読んだことがないという人でも、作品名くらいは知っている、それほど彼らの作品が持つ魅力は大きいですよね。
小説に紡がれる文章はたしかに優れた名文ですが、素の文豪とはいったい何を考え綴るのか。作家の一面を知る手がかりのひとつが手紙です。
今回はその手紙の中でも、文豪たちが恋した女性に宛てた恋文、ラブレターについて紹介しましょう。
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堀辰雄・葛巻義敏・芥川比呂志 編集『芥川龍之介作品集第6巻』より
「羅生門」で知られる作家・芥川龍之介。ちょうど「羅生門」を発表した翌年の大正5年8月25日の朝、24歳の芥川龍之介は、後の妻となる17歳の少女・文に恋文を送っています。一部を抜粋してみましょう。
