燕物産、主力製品の海外展開を本格化。BASE越境ECを活用し、新たな成長市場へ (2/5ページ)

バリュープレス

老舗の金属洋食器専門メーカーとして、ホテル・レストランなどのプロフェッショナル領域を中心に、長年にわたりカトラリー製品を提供してきました。
近年は国内にとどまらず、台湾やバリ島での展示販売イベントへの参加、燕三条地域のオープンファクトリーイベント「燕三条 工場の祭典」を通じて、海外ユーザーとの直接的な接点も増加しています。
そうした中で浮き彫りになったのが、
・会場で購入できなかった方へのフォロー
・帰国後、使用体験を経たうえでの再購入ニーズ
・海外市場を見据えた販売体制の整備
といった課題でした。
燕物産では、展示販売や来訪を一度きりの販売機会に終わらせるのではなく、自社製品を日常の道具として継続的に使ってもらうことを重視しています。越境ECの導入は、海外からも無理なく再購入できる環境を整えることで、製品価値を長期的に積み上げていくための取り組みです。

■国内販売と同じ運用で海外展開を可能にする「かんたん海外販売」
「かんたん海外販売」は、BASEが2026年1月より提供を開始した越境EC機能です。海外発送や通関書類の作成、多言語対応といった専門的な作業を個別に用意する必要がなく、国内向けECと同じオペレーションのまま海外販売が可能となります。
初期費用や固定費も不要なため、製品づくりに注力するメーカーにとって、過度な負担をかけずに海外市場へ挑戦できる点が特長です。
また、海外顧客は外部モールへ遷移することなく、1つのカート内で購入を完結でき、送料や条件が事前に可視化されることで、安心して購入できる導線が整っています。
これにより、燕物産の製品はヨーロッパ圏をはじめ、北米、アジアなど100以上の国・地域から購入が可能となり、海外市場における継続的な接点づくりが現実的な事業選択肢となっています。

「燕物産、主力製品の海外展開を本格化。BASE越境ECを活用し、新たな成長市場へ」のページです。デイリーニュースオンラインは、老舗メーカースマートスプーンStillaTen燕物産ネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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