朝ドラ「ばけばけ」史実では庄田多吉と結婚!野津サワ(円井わん)のモデル・山脇房子、渡部トミの生涯 (4/5ページ)

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足尾鉱毒事件。山脇房子は被害者の救済に尽力する。

庄田多吉のモデルと結婚していた?教員渡部トミとは…

「ばけばけ」の野津サワのもう1人のモデルとなったのが、渡部トミです。

トミについては、詳しいことはわかっていません。

渡部トミは、松江の雑賀町に関わる人物として言及されます。

本人の出生地や家の来歴などの細部は、学校史や地域史料に当たらないと確定しにくい部分です。

松江歴史館の公式Xは、教育者である本庄太一郎(庄田多吉のモデル)の説明の中で「のちに本庄は雑賀小学校初の女性教員を妻にします」と述べています。

続けてその相手が渡部トミであると読み取れる形で紹介されています。

ここから言えるのは、渡部トミが女性が教壇に立つこと自体がまだ珍しい時期に、地域の小学校教員として先駆的な立場にあったということです。何年に採用されたか、何を担当したか、免許をどう得たかは、今のところ確認が難しい段階です。

ドラマ「ばけばけ」では、庄田多吉が野津サワに想いを寄せるシーンがありました。これは実際の関係性をモデルにしたようです。

ただし、結婚年、結婚後も教職を続けたのか、どこに居を移したのかなども、判然としていません。

しかし確かなことは、明治時代において女性教員として奉職し、子供たちの教育活動に従事した点です。

教育者として子供たちと向き合い、愛する人を生涯の伴侶とした、ある意味ドラマのさわとは真逆の、キラキラした生涯だったと言えるでしょう。

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