譲渡希望より保護依頼が多い現実——京都・亀岡のReef Knot、2150冊の絵本寄贈と教育活動で“蛇口を閉める”挑戦 (1/3ページ)

バリュープレス

Eager Beaverのプレスリリース画像
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京都府亀岡市を拠点とする動物保護団体Reef Knotは、保護・譲渡活動に加え、「蛇口を閉める」と表現する教育活動に取り組んでいます。これは、目の前の命を助けるだけでなく、命が繰り返し傷つく状況を減らすための啓発活動を指します。現在、譲渡希望の電話よりも保護依頼の電話の方が多いという現実の中で、Reef Knotは絵本制作や小学校での出前授業を通じて「命を知ること」から始める活動を続けています。このたび、大学生発のチャリティーブランドEagerBeaverとの期間限定アパレルコラボレーションを、2月23日から3月8日まで実施します。

■ 交通事故の一匹の猫から始まった活動
Reef Knot代表・飛田氏が活動を始めたきっかけは、交通事故に遭った猫との出会いでした。
夜間救急での治療費は10万円以上。
「この子を連れて帰ってもらわないと」と言われ、外の猫であっても放置できない現実に直面します。
その後、保護施設を見学し、想像を超える頭数の存在を知りました。
「殺さなくてもいい方法はないのか」
その思いから会社を退職し、活動を始めたといいます。

■ 「蛇口を閉める」ための教育という選択
現在、Reef Knotは保護・譲渡を軸としながらも、教育活動に力を入れています。
どの団体も頭数は限界に近く、
譲渡希望よりも保護依頼の電話の方が明らかに多い状況だと語ります。
「目の前の子を助けるのは当たり前で、これから先の子たちに繋げないと、結局また繰り返しになる」
その考えから、絵本制作や出前授業を通じて啓発を続けています。
制作した絵本は小学校へ寄贈され、現在までに約2150冊が届けられています。
道徳の時間を活用し、「動物にも感情がある」「心がある」ということを伝えています。
刺激の強いものではなく、柔らかい入口から命を考えるきっかけをつくる活動です。

■ 現場の現実——シニア猫と取り残された命
Reef Knotでは、シニア猫の保護・譲渡にも向き合っています。

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