職人技とデザインが融合したコラボレーション製品を披露!「BAG MAKERS TOKYO ‘26 EXHIBITION」イベントレポート (1/2ページ)
東日本バッグ工業組合は、2026年1月30日(金)、銀座 蔦屋書店 イベントスペース(GINZA SIX 6F)にて、「BAG MAKERS TOKYO ‘26 EXHIBITION」メディア発表会を開催。
ブランド紹介や新製品発表に加え、特別トークセッションを通じて、伝統産業のこれからのあり方が提示されました。
製品開発の舞台裏を語ったトークセッション
トークセッションでは、「伝統と革新の融合 ― 東京のクラフトマンシップとファッション」をテーマに、伊藤氏、秋元理事長、山縣事務局長が登壇しました。東京の袋物産業が培ってきた技術力と、業界が直面する課題を踏まえながら、「BAG MAKERS TOKYO」立ち上げの背景や、産地ブランドとしての価値をどのように伝えていくかについて活発な意見が交わされました。
“裏と表が曖昧なバッグ”をテーマにしたコラボレーション製品「MAQL」(マクル)が新発売
製品開発にあたっては、BAG MAKERS TOKYOが強みとする「見えない部分にまで丁寧にこだわるものづくり」を最大限に活かしながら、裏と表の構造やディテールをあえて際立たせたシンプルなデザインを追求しました。今回のバッグのコンセプトは「裏と表が曖昧なバッグ」。見た目がシンプルであるがゆえに、そのコンセプトを実現するためには職人の高度な技術が不可欠であり、細部に至るまでこだわり抜いて仕上げられています。
側面の滑らかな曲面を表現するために、生地の際をギザギザに加工し手縫いで仕上げることで独特のフォルムを実現しました。また、革を裏返した際にロゴが反転する仕様とすることで、“裏”の存在を印象づける工夫も施されています。