「おかしい...」山中を30分ほど歩いたのに誰にも会わない やっと見つけた民家、ドアと叩くと出てきたのは (1/3ページ)
小学生にとって、スリルがありつつも楽しみな「肝試し」。
仲良しグループで山道を歩きだしたら、どうも様子がおかしい。
道に迷ったのかも......そんな時に見つけた民家で起きたこととは。
――読者・Daichiさんの体験談。

<Daichiさんからのおたより>
30年近く前、小学6年の話です。
旅と言っても、林間学校の様なものです。かなり山の中にある場所だったと思います。
夜のレクリエーションとして肝試しがありました。僕達のグループは男子4人で、最初の組だったと思います。
コースは、点在する大人(先生以外にも、保護者が何人か来ていました)が誘導してくれるとの説明でスタートしました。
僕達は歩き出しましたが、辺りは暗く、ひたすら歩いた記憶があります。誰とも会うこともなく、30分ほどして「おかしいのでは」という雰囲気になりましたが、戻る道も分からず、4人でひたすら歩きました。
取り乱す事もなく、ただ一生懸命にあるいた記憶があります。
民家に助けを求めるのが怖く感じて今でも記憶にあるのですが、途中開けた景色の場所がありました。
山から見る、遠いふもとの明かりがとてもきれいで、その時だけ2〜3分立ち止まったと思います。
その後、さすがにおかしいと感じて、少し焦りだした時に、遠くに民家の明かりが見えました。
なんとか近くまで来たのですが、こんな状況なのに、なぜか民家に助けを求めるのが怖く感じていました。