大阪・梅田の人気看板「大ぴちょんくん」内部初公開! 表情をコントロールする“心臓部”も (3/4ページ)

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ちなみに制御室には、日本気象協会から発信される花粉やPM2.5、熱中症危険アラートのデータに加え、温度計・湿度計が備わる百葉箱からの数値も集まっている。夏場は機械がオーバーヒートしないよう、エアコンで温度調整されているという。

同プロジェクトに携わるダイキン工業広告宣伝グループの高須友里氏は、この「大ぴちょんくん内部潜入体験」の狙いについて「かわいらしい大ぴちょんくんの中がどういう構造なのか、どんなこだわりで作られているのか。そういった情報を発信することで、大ぴちょんくんのことをさらに知っていただくきっかけになれば」とコメントする。

実際、大ぴちょんくんが果たしている役割は想像以上に大きい。世界的に気候変動の影響が大きくなり、暑い時期が長くなり、寒い時期は短くなっている。“地球沸騰化”で体調不良を起こす人も増え、年々、体感も変化している。そういった気温変化について、大ぴちょんくんは空気の面から情報を知らせてくれる。

「9色の顔」には「じりじりレッド」「あつあつピンク」など極めて暑い日の空気状態を届ける表情も備わっている。ただ、高須氏は「今は『じりじりレッド』が最高気温の状態の空気感を表していますが、これからもっと温度や湿度は高くなっていくと思われます。そうなると現在の9色の区分は見直さなければならないという意見が、以前より上がっています。これからもっと(表情を)増やさないといけないのでは」と話す。

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