2024年紅麹事案 研究解説「プベルル酸と誘導された経緯「不完全同定」での断定報告——小林製薬技術担当者・梶田恵介氏の記者会見発言から確認される事実——」 (2/5ページ)

バリュープレス

同資料の16/25スライドにも「NMRによる構造同定」「Puberulic acidと特定した」と断定的に記載されている。この提出書面そのものが、完全同定を主張する一次証拠である。(https://kunsei.com/archives/589 スライド15/25)
情報公開請求により入手した3月28日有識者会議議事録(開示文書)には、小林製薬の報告として以下の発言が記録されている。

「この意図しない成分…こちらはPuberulic acidと呼ばれる化合物であろうと考えております」
「NMRを測定した結果、文献で報告されているPuberulic acidの情報と完全に一致することが分かりました」
「これらの情報からこの化合物はPuberulic acidで間違いないだろうと考えております」

小林製薬はNMRおよびHPLC・質量分析の結果を根拠として、プベルル酸と「完全に一致」「間違いない」と有識者会議に報告した。

3 3月29日記者会見における梶田恵介氏の発言——確認された事実
翌3月29日の記者会見において、技術担当者・梶田恵介氏(以下「梶田氏」)は読売新聞記者の質問に対し、以下のとおり回答した。これらは公開された記者会見の記録に基づく事実である。

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