「小松菜」の名付け親は将軍・徳川吉宗?江戸時代まで遡る身近な野菜に隠された意外な歴史 (2/2ページ)

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「小松菜」という名前の由来

小松菜、という名前ですが、実は名前をつけたのはかの有名な徳川幕府第8代将軍、徳川吉宗でした。吉宗が鷹狩のため、小松村を訪れていたときのこと。昼食時に、地元の菜っ葉を入れて作ったすまし汁を献上したところ、吉宗はおいしいと喜び、気に入ったといいます。

そして、その菜っ葉に名前がないことを知った吉宗は、地名にちなんで「小松菜」と名付けたといいます(ただし、3代将軍・徳川家光や、5代将軍・徳川綱吉によって名付けられたという説もあります)。

徳川吉宗 肖像(Wikipediaより)

長い歴史を現在まで受け継ぐ農家も

現在でも、小松菜の生産量の第4位である東京都。なかでも、江戸川区は都内で一位の収穫量を誇っています。

そんな江戸川区には、現時点で10代目という小松菜農家も。小松菜の豊作を祈願し、お正月に「青菜断ち」をするという昔からの風習を受け継いでいる農家もあります。

ちなみに、小松菜は海外で「KOMATSUNA」と呼ばれているそうです。日本が誇れるすばらしい食品のひとつとして、小松菜の魅力をあらためて感じてみるのもいいのではないでしょうか。

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