春は恋愛運が動く季節?出会いを関係へと育てる「セルフラブコミュニケーション」 (2/3ページ)
「それ楽しそうですね」「それは大変でしたね」「なるほど、そういうことなんですね」——こうした言葉には、「あなたの話をちゃんと受け取っています」というメッセージが込められている。
「恋愛では、ときめきだけでなく安心感も関係を深める大切な要素です。共感のある会話は、自然と心の距離を縮めてくれます」
STEP 3(上級)——相手の魅力を、言葉にする
上級編は、相手の良いところを言葉にして伝えるコミュニケーションだ。「すごいですね」「頼りになりますね」「そういうところ、素敵ですね」といった言葉がそれにあたる。
「相手に合わせることとは少し違います」と妃谷氏は強調する。「セルフラブが育っている人は、自分を否定せず、内側に安心感を持っています。すると心に余裕が生まれて、相手の魅力や良いところが自然と目に入るようになる。無理に褒めているのではなく、自然に見えている魅力をただ言葉にしている状態です。そのコミュニケーションが、相手に安心感を与え、関係を一歩深めるきっかけになります」
コミュニケーションを育てる「マインドセット」
セルフラブコミュニケーションは、テクニックだけではない。妃谷氏はその土台となる「心のあり方」として、3つのマインドセットを挙げる。
自分の気持ちを尊重する
「セルフラブとは、自分を甘やかすことではなく、自分の気持ちを正直に受け止めることです。『こんなことを思ってはいけない』と否定するのではなく、『そう感じているんだな』とまず認めてあげること。