【日本麺紀行】岡山が誇る昭和初期創業の老舗大衆食堂で味わう絶品ラーメンとは? / 岡山県岡山市北区奉還町の「大衆食堂 旭軒」 (3/5ページ)

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昭和初期といえば、戦争へ向かう激動の時代でありながら、庶民の暮らしの中に大衆食堂文化が根付いていった頃だ。そんな時代に産声を上げた旭軒は、戦後の岡山復興期も、高度経済成長期も、令和の今も、変わらず奉還町商店街の一角に立ち続けている。

「大衆食堂である以上、安くてうまくて家族みんなで利用できる店でなくては」という変わらぬ哲学が、この店を何十年にもわたって愛され続ける存在にしてきた。

奉還町商店街で「美味しいお店は?」と尋ねれば、ほとんどの人が旭軒の名を挙げるという。まさに商店街の顔であり、岡山の食文化を語るうえで欠かせない存在だ。

・豚骨を毎日煮出す。旭軒の支那そばが「定食屋の域を超えている」と言われる理由
旭軒のメニューには、寿司、丼、カレー、オムライス、おでん、そして支那そばと、ジャンルを問わぬラインナップが壁一面に並ぶ。

その中でひときわ注目を集めるのが、名物の「支那そば」だ。

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