研究員が明かす、第一印象の8割は“口元”で決まる理由―見落とされがちな「歯並び・噛み合わせ・表情」の重要性とは (2/4ページ)

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一方で、長時間のPC作業などにより、「表情がこわばっている」と感じる人も約7割にのぼるという。画面越しのやり取りが増えた今、口元や表情を整えることは、見た目の印象だけでなく、円滑なコミュニケーションのためにも大切になっているようだ。

こうした背景から、口元や表情のケアは、オンライン会議時代の新しいビジネスマナーのひとつになりつつあるといえそうだ。

歯並びだけではない? 見直したい「口の使い方」

歯並びや噛み合わせは、見た目だけでなく、「食べる」「話す」「笑う」といったお口の働きとも深く関わっている。しっかり噛めること、舌や口まわりの筋肉がスムーズに動くこと、自然に表情をつくれること――こうしたお口の働きを支えるうえで、歯並びや噛み合わせは大切な要素のひとつだ。

一方で、影響は逆方向にもある。毎日の「食べる」「話す」という行動の中での、口まわりの筋肉の使い方や習慣の積み重ねが、歯並びや噛み合わせに関わることもあるという。見直す際は、無意識に片側ばかりで噛んでいないか、あごに疲れや違和感がないかなど、普段のお口の使い方に目を向けたい。

特に見落としがちなのが、舌の位置だ。舌は本来、上あごに軽く触れているのが自然な状態とされるが、低い位置が続くと歯並びや噛み合わせに影響することがある。また、口呼吸や頬杖といった何気ない習慣も、日々の積み重ねで口元のバランスを左右する可能性がある。

こうしたポイントは日常の中でも意識しやすいが、歯並びや噛み合わせは専門的な評価が必要な領域でもある。違和感が続く場合は、自己判断で済ませず、早めに歯科医院で確認することが大切。

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