研究員が明かす、第一印象の8割は“口元”で決まる理由―見落とされがちな「歯並び・噛み合わせ・表情」の重要性とは (3/4ページ)

TREND NEWS CASTER

口元の印象は“筋肉”でも変わる? 手軽に始めたい表情筋ケア

笑顔や驚いた表情をつくる表情筋の一部は、口の中から近い位置にあり、内側からアプローチしやすい筋肉でもある。これらの筋肉を動かすことで、表情がやわらかくなり、若々しい印象やすっきりしたフェイスラインにつながる可能性があるという。また、血流やリンパの流れを促す点でも注目されている。

手軽な方法として紹介されているのが「舌回し」だ。口を閉じたまま、舌で歯の表面をなぞるようにゆっくり回すもので、左右20周ずつが目安。口まわりの筋肉を内側から刺激でき、こわばりをほぐすケアとして取り入れやすい。

近年は、口の中から表情筋にアプローチする美容機器も登場している。ライオンの「inquto口内美顔器VRインナーリフト」は、振動と赤色LEDで口内から表情筋に働きかける設計が特徴だ。

口元の悩み、セルフケアでいい? 受診の目安を知っておきたい

口元や噛み合わせの悩みは、セルフケアで整えられるものと、歯科受診が必要なサインを見分けることが大切だ。日常生活による歯の着色や、片側噛み、口呼吸、舌の位置などの習慣は、歯みがきやフロスに加えて、お口の使い方を見直すことで改善を目指しやすい。表情筋のストレッチや舌の体操も、取り入れやすいセルフケアのひとつだ。

一方で、噛み合わせそのものの違和感や、あごの痛み・音といった症状がある場合は、自己判断せず専門家に相談したい。さらに、歯ぐきの腫れや出血、痛み、歯のぐらつき、噛みにくさなどは、歯周病などの可能性もあるため受診を検討すべきサインといえる。

「研究員が明かす、第一印象の8割は“口元”で決まる理由―見落とされがちな「歯並び・噛み合わせ・表情」の重要性とは」のページです。デイリーニュースオンラインは、口腔ケアライオン歯並び社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る