IT機器を循環資産に。伊藤忠商事株式会社との資本業務提携締結について (2/5ページ)

バリュープレス



こうした課題を背景に、IT機器を単なる設備ではなく企業の資産として捉え、そのライフサイクル全体を最適化する新しい運用モデルが世界的に注目されています。IT機器の再利用・再流通・修理・再資源化などを通じて資源を最大限活用する取り組みは、近年「サーキュラーテック」(※1)と呼ばれる新しい産業領域として拡大しています。

ゲットイットは2001年の創業以来、IT業界における「まだ使える機器が廃棄されてしまう構造」と「保守終了によって利用継続の選択肢が失われる課題」に向き合い、IT機器の価値を最大限活用する事業を展開してきました。また、IT機器の製造・廃棄の過程では、紛争鉱物問題や電子廃棄物(E-waste)問題など、グローバルな環境・社会課題も存在しています。こうした背景を踏まえ、ゲットイットは2018年に「Sustainable Computing®」という概念を提唱し、「使えるものは長く使う」「使い終わったものは次につなげる」という思想のもと、IT資産の循環モデルの構築を進めてきました。

世界のITAD市場は2024年に約184億ドルと推定され、2029年には266億ドル規模に成長する見込みとされています(※2)。日本においても、2024年の約10.7億ドルから2033年には21.4億ドルまで拡大すると推定されています(※3)。また、TPMは2024年は42.9億ドルと推定され、2029年には84.4億ドル規模に成長する見込みとされており、2倍近くの市場拡大が期待されています(※4)。日本においてもIT機器更新需要の増加や資源循環への社会的要請を背景に、市場は着実に拡大しています。

こうした環境のもと、ゲットイットは伊藤忠商事との資本業務提携を通じて、IT資産の価値を最大化する新しいITインフラモデルの構築を進めていきます。

■ ゲットイットのサービスと強み

ゲットイットは、サーバー・ストレージ・ネットワーク機器などITハードウェアを専門とし、都内最大級のIT機器倉庫(勝どきZETTA・森下Ark)とマルチベンダー対応の技術力を基盤に、以下のサービスを一体で提供しています。
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