春のゆらぎ肌は「食事」で整える。管理栄養士が教える“酸化させない食べ方” (1/3ページ)

新生活が始まり晴れやかな気持ちになる春。一方で、乾燥や花粉による影響で肌の調子が崩れてしまったり、紫外線の強さからシミやくすみが気になったりと、肌にとっては負担の多い季節でもあります。
いつものスキンケアを続けているのにしっくりこない……その原因は体の内側の“酸化”によるものかもしれません。
春の肌トラブルを防ぐには、外側からのケアだけではなく、体を作る食事が大事。どんな食材をどう食べるのがいいのか、管理栄養士の小山浩子先生がお答えします。
「食べるスキンケア」で、肌の土台を整える
肌トラブルを引き起こす原因の一つが、体内で増える活性酸素です。ストレスや睡眠不足、偏った食生活などにより活性酸素が増えるほど、体の不調とともに肌にもダメージが生じてしまいます。
「活性酸素は肌のバリア機能を低下させ、くすみやエイジングの原因になります。春は新生活のストレスも多く、紫外線の強さによる肌への負担も増していきます。乾燥によるシミやシワが気になる季節だからこそ、“抗酸化”を取り入れた食生活で、体の内側から整えていくことが大切です」(小山先生)

抗酸化ケアとして取り入れたいのは、「ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノール、オメガ3」の5つの栄養素。それぞれ異なる働きを持つ5つを、バランスよく摂る“食べ合わせ”が大事だと小山先生は話します。
「ビタミンAは肌のターンオーバーをサポートし、ビタミンCは肌の透明感を高め“くすみケア”を担ってくれます。ビタミンEは血行促進による肌の修復が主な役割。