「クリニック帰りのスキンケア」、実は間違っていた?美容医療後に選ぶべき”引き算”ケアの正体 (1/2ページ)
美容クリニックに通うことが、日常の選択肢として定着してきた。脱毛・ピーリング・レーザー・PDRN注射——施術の種類は年々広がり、今や「隠すもの」ではなく「身だしなみのひとつ」として捉える女性が増えている。
だが、ひとつ見落とされがちな問題がある。「施術後に何を塗るか」だ。
施術を受けた直後の肌は、思っている以上に無防備レーザーやピーリングなどの施術後は、肌のバリア機能が一時的に低下する。外部からの刺激を受けやすい状態であり、普段は問題ないスキンケアが「刺激」として働いてしまうケースも少なくない。
乾燥・摩擦・紫外線——これらへの感度が上がった状態で、いつも通りの多成分スキンケアを重ねることは、せっかくの施術効果を損なうリスクがある。
「クリニックに行って、帰ってからいつものケアをする」。その流れを当然のものとしてきた人ほど、見直しが必要かもしれない。
「ダウンタイムを短く」から「プロセスを丁寧に」へ——美容医療の常識が変わりつつある共同開発ICHIHA株式会社によると、美容医療の現場では近年、施術の効果だけでなく「術後の肌コンディションをいかに安定させるか」までを含めて考える傾向が強まっているという。
以前は「いかにダウンタイムを短くするか」が主な関心事だった。しかし今は、肌への負担を最小限に抑えながら状態を整えていく、プロセス重視の考え方が広がっている。
「どの施術を受けるか」と同じくらい「施術後に何を選ぶか」が、美容体験の質を左右する時代になってきた。
なぜ今、中国発「メディカルビューティー」が注目されているのかこれまでのCビューティー(中国コスメ)といえば、鮮やかなパッケージやトレンドメイクのイメージが強かった。しかし今、その潮流が変わりつつある。
中国では美容医療の急速な発展とともに、研究機関・医療機関と連携して開発されたスキンケアへの関心が高まっている。