朝ドラ【風、薫る】“古い看病婦”ではなかった!現場の師として看護を支えた永田フユのモデル・吉村セイの実像 (2/5ページ)

Japaaan

NHK公式サイトより

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※本記事では登場人物のモデルとされる実在人物を紹介していますが、ドラマ上の人物設定や物語展開は創作を含むため、実在人物の生涯・経歴とは異なる場合があります。

看病婦のキャリアは20年!現場の先輩としての存在感

吉村セイは、明治初期の病院現場で働いた熟練の看病婦です。

現代の感覚では「看護師」、「看護婦」と呼びたくなりますが、当時の正規教育を受けた「トレインドナース」とは異なる、従来型の看病婦というのが正しいところです。

セイの名が知られるのは、近代看護の先駆者である大関和の歩みと重なります。大関和は桜井女学校附属看護婦養成所の第一期生で、明治21(1888)年、帝国大学医科大学附属第一医院(現在の東京大学医学部附属病院)で実習を受けました。

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